5月 30日

焼香の順番は?

皆様は、このような疑問をお持ちではないでしょうか?
焼香の順番は、ポイントを押さえておかないと、後でトラブルになりかねません。
ここでは、家族葬での焼香の順番について、基本的な考え方やトラブルの避け方を中心にお話して参りますね
実は、焼香にも順番の考え方があります。この基本的な考え方を知らずに順番を組んでしまうと、後々トラブルになりかねません。
また、焼香の順番は当日の座席とも関係しますので、重要なポイントです。
焼香の基本的な考え方としては、故人との関わりが深かった人から順番に行います。焼香にはいくつかの種類とやり方がありますが、地域や宗教・宗派によって作法は様々です。しかし、順番に関しては宗教・宗派などは特に関係ありません。
1. 喪主→遺族・親族→会社関係→友人
会社関係の方や友人に関しては、家族葬では参列を辞退する場合も多いため、考えることは少ないかもしれません。もし、家族葬であっても会社関係の方を招く場合は、社内の肩書順で焼香を行えば問題ありません。
また焼香の順番と、葬儀場での座席にも関係があります。
一般的に、式場での座席順は故人との関係性が深い方ほど祭壇の近くに座るようになります。そのため、焼香の順番と座席の順番はほぼ同じと考えても問題はないでしょう。
家族葬であっても、遺族・親族以外の方を招く場合は座席が区分けされていることが一般的です。また、区分けされた中でも、より左側の位置に故人と関わりの深かった方が座るようになります。
次に子の焼香の順番には、大きく分けて以下の3つの考え方があります。
1. 年長順 2. 同姓順 3. 男性優先
もっとも分かりやすいのは「年長順」です。その名の通り、年の順に焼香を行います。同居の有無や婚姻関係なども考慮しないので、非常にシンプルで分かりやすい考え方です。
2の「同姓順」は、将来的に家を継ぐ可能性が高い同姓の子を優先するという考え方です。この考え方においては、既婚の女性は優先度が低くなります。
反対に、男性や独身の長女などは優先度が高くなります。
その中でも優先順位をつけるならば、故人またはその妻と同居していたかが、大きな判断基準となるでしょう。
一部の地域では「男性優先」とする価値観が残っていることも多いようです。
この場合は長男、次男と男子の後に長女、次女と女子の焼香をするようになります。

そして焼香の順番の中でもトラブルが起きやすく注意なのが孫の順番です。まずは基本の考え方を確認した上で、事前にしっかりと話し合っておきましょう。
基本的に孫の焼香は、子の焼香が全て終わってから行います。順番に関しては、子が「年長順」で行ったのであれば、孫も同じく「年長順」で行い、子が「男性優先」の順番で行ったのであれば、孫もそれに習います。ただし、孫が未成年の場合や未婚の場合は、考え方が少し変わります。このような場合には、焼香の順番を家族単位で考えることが多いからです。そのような場合には、孫の焼香順は親が行った後になります。ただし、地域や親族の考え方によって、未婚の孫の年齢を問うことや、未成年でも幼い間だけとすることもあるので、事前にしっかりと親族間で話し合っておきましょう。

また夫や夫婦の焼香順に関しては、もっとも揉めることが多い部分です。配偶者の焼香順に関してもいくつか考え方はあります。一般的には、夫の親族の葬儀に参列した妻の焼香順は夫の直後、妻の親族の葬儀に参列した夫の焼香順は妻の直後となります。これは上記の孫の順で紹介したように、「家族単位での焼香」が基本的な考え方にあるからです。
ただし、あくまで考え方のひとつですから、事前に親族間でしっかりと話し合っておくことをおすすめします。基本的に座席の位置と焼香の順番は同じになるため、着席した段階で決めておくと確実です。

焼香の順番でのトラブルと解決方法

葬儀において、焼香の細かい順番までは考えていない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、焼香の順番は押さえておくべきポイントを把握していないと、トラブルになりかねない重要な要素です。
では、最後に焼香順がきっかけとなるトラブルを回避するにはどうしたらよいのでしょうか。
ひとつの答えとして、事前に親族間で話し合って合意を得ておくことをお勧めいたします。
事前に何の通達もなく、一方的に焼香順を決められた場合には、不満が出る可能性も捨てきれません。
ポイントとして、事前に「〇〇という理由があるから、この順番で行う」という旨をしっかと伝えておけば、納得される場合も多いのではないでしょうか。
素朴な疑問など気軽に話しかけてみて下さいね
 
あなたの街の葬斎館に
とつか葬斎館 副館長 富井 秀明

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