お通夜
わたしが横須賀の地にきて、早いものでもう一年以上の月日が経ちました。
もうすぐ厳しかった（暖冬ですが・・）冬も終わり、春の近づきを感じる今日この頃です。
季節と、年度の変わり目にこの一年たくさんのご縁を頂き、皆様と葬儀を通じて、
たくさんの事を学ばせていただき、経験させていただきました。
この一年を通じて、横須賀市、横浜市で、ご遺族、ご親族中心でお見送りする家族葬から、
ご友人、地域の方々や会社関係の方もお呼びする一般葬まで幅広くお手伝いをさせて頂きました。
弊社、横須賀中央駅より徒歩5分圏内にあります葬祭ホール、中央葬斎館では、
一階、二階と式場が別れており、一階は家族葬専用ホール、二階は一般葬も対応できる大きめの式場となっております。数多ある葬祭ホールの中でも弊社の特徴と致しましては、
二階のホールは畳敷きとなっており、お通夜の晩に最期の夜を共に過ごして頂けることです。
お通夜とは読んで字のごとく、夜通し灯りを絶やさずに、故人様を見守る儀式になります。
しかし近年は、簡略化や高齢化が進み、お通夜の日にご参列するのが難しい方も増えて来ましたが、やはりお通夜を望まれる方は多いと思います。
そんな最期の晩に、是非とも弊社の会館で、故人様の傍で、皆様で在りし日の思い出を語りあうのも、お酒が好きだったお父様と飲み明かしていただくのも、畳の上で最期に家族で雑魚寝をして頂いても宜しいかと思います。
お通夜の晩に、生前うまく伝えられなかった想いも自然と伝えられる。宗教的な観点や、しきたり等よりも、皆様のそんな想いや、気持ちこそが本当に葬儀に対して大切な要素では無いのかと誠に勝手ながら思っております。
お通夜とはそんな特別な夜なのだと思います。
葬儀に関して、わからない事や不明瞭な点が沢山あると思います。
情報が溢れ、何を信じればいいのか分かりにくくなっても来ていると思います。
是非とも気軽に一度、中央葬斎館に立ち寄って見て下さい。弊社スタッフ一同いつでもお待ちしております。 木下
