4月 25日

コロナ禍による葬儀の変化

ここ1年コロナウイルスの話題が様々な場面で登場しました。政府からの緊急事態宣言が最初に発令されて約1年が経過致しましたが、葬儀業界も1年で葬儀の形式や葬儀の接待の方法が少しずつ変化していったように感じます。
 
まず葬儀の形式については
より簡素化した葬儀が増えて来たように思えます。コロナ禍以前から通常の通夜・葬儀を
行う2日葬の他に、通夜を行わない1日葬・式典を行わず火葬だけしか行わない火葬式と言う葬儀はありましたが、1度目の緊急事態宣言が発令されてから1日葬や火葬式が確実に増えました。この葬儀の簡素化になる背景には、人が密にならないようにという考えと、収入減により葬儀を行いたくても行えない経済的理由があると思われます。
実際に当社でお手伝いさせて頂いた方の中には、コロナ禍で収入が減り生活保護を受給しなければならなくなった方もいらっしゃいました。
その方の考えは、葬儀は、通夜・葬儀を行う2日葬で行う以降がありましたが、経済的理由で生活保護の葬儀で行う火葬式という形で執り行ったケースもあります。
大切な方のお葬式も満足に行えない時代になるなんて想像できなかったでしょうし、無念な気持ちにさせられますね。
 
また葬儀には付き物の飲食に関して変化がありました。
仏式では供養の一環として通夜終了後に通夜振る舞いとして参列して頂いた方へ、料理の振る舞いがありました(食べてもらうことが布施となり功徳になると考えられている)が最近では、葬儀場での会食を控えて、通夜の式典終了後は一人用の持ち帰りのお膳を、参列して頂いた方へお渡しすることが多くなったように感じます。
 
今後のコロナ禍がどのようになってゆくか想像はできませんが、オンリーワンではお客様にご要望に最大限沿えるように最善の提案を行ってまいります。
先ずは横須賀中央駅の近くにあります中央葬斎館へご相談下さいませ。
江藤

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