5月 18日

世間では墓じまいは進んでる?

世間で墓じまい・改葬という問題をよく耳にしますが本当にそうなのでしょうか?
霊園や境内に墓地を持つお寺様のお話をお聞きしてきました。
 0.5%これが改葬(自分の家の墓を跡継ぎが無いために墓地をつぶし合祀墓のようなところご先祖のご遺骨をまとめてお納めすること)を含む:全国調べ

現在、少子化により代々お守りしてきたお墓を閉じて合祀墓にお納めする改葬が増えてきているとメディアでとりあげられています。
「確かに改葬は増えているが、実は改葬するにもかなりの金額負担があることを知らない方が多い」とあるご住職はいいます。
境内にあるお墓は基本檀家さんに土地をお貸ししてそこに各々墓石を建立するのが本来の形です。改葬することになるのであれば、お骨のすべてを取り出し、お墓をこわし更地にしてお寺に返納しなければなりません。当然お墓を作るのと同じくらいの金額がかかりますが、横須賀市営霊園の場合は優先的に改葬を進めております。これは霊園墓地自体が少なくなっている現状において、管理ができない方のご遺骨を同じ敷地内にある市営の合祀墓に移動し安価で改葬が行えるように横須賀市の行政が支援をしています。
子供がいない、女の子だけなので将来だれがお墓の管理をするのかが不安という方々が自分の存命中に整理するためにご相談にこられることも増えております。
現在は、納骨堂から樹木葬や海洋葬など選択肢が増えております。
よくよくご家族と協議の上、希望を伝え、改葬するのであればこのように、どこの誰と相談し、見積もりがいくらになるのでそのお金はここに残してあると自分たちはできないが子供の誰々と相談の上このようにしてほしいと記し、残しておくことが大事です。

葬儀相談というよりは先にお墓(納骨される場所)の心配される方、後に残されるご家族のご心配が先にたつ心情はよく理解できます。色々な事柄もまずすべきことをメモ帳でもかまいませんので箇条書きに書いてみましょう。思いつきでも結構です。当社のメモリアルノートであればなお分かりやすく順序だててかけると思います。(ちなみにメモリアルノートは無料でお配りしております)
そしてそれに順番をつけできることから削除してゆく、その事柄について誰に相談するか結果どのようになったのか、相談者の連絡先を記して終了する。一つ一つ家族と話し合いながら希望事項、何がしかの障害があり、それが無理なのであれば別の道筋を付けておくこと、安心して過すということは、不安が気にならないレベルまで家族とお話ができることだと思います。
吉田

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