2月 10日

緊急事態宣言中のお葬式について

新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々には謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、医療従事者をはじめ感染防止にご尽力いただいてる皆様には深く感謝いたします。
2021年2月2日政府が新型コロナウイルス感染症の感染状況から緊急事態宣言を3月7日まで延長することになりました。
対象地域は、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡の10都道府県です。
さて、緊急事態宣言下の葬儀はどのように行ったよいかよくお問い合わせをいただきますので弊社の取り組みを含めてまとめていきたいと思います。
まず、現状当社が皆様にご協力をおねがいしていることは下記の通りです。
➀ご葬儀をご依頼いただく際には、病名、死因について詳細をおうかがいさせていただく場合があります。
➁参列者の皆様方におかれましては会館内での行動はマスク着用にてお願い致します。
➂弊社スタッフにおいてはマスクの着用をした上でのご案内をさせていただきます。
➃三密防止のため、お席を予め離して準備いたしますのでご理解をお願い致します。
➄感染防止のため、大きな声でのお話しや近い距離での談話はお控え下さい。
⓺弊社中央葬斎館、かなざわ葬斎館、つるみ葬斎館に来館の際には必ず手指消毒を行ったうえでご入場ください。
ご葬儀の傾向としては、お通夜を行う昔ながらのやり方もありますが1日葬でのお葬式が多くなっております。元より家族葬形態のお葬式ではコロナ禍に関わらず従来より行ってきたお葬式の形です。
人数規模を縮小したお葬式が主流になりつつ、ゆえに故人とのお別れの時間も減少している傾向にあります。
故人と生前中よりお世話になった方への挨拶などができないことで葬儀後の対応に追われることも少なくありません。当然として、親族や家族同様のお付き合いをしていた方々がどうしても弔意を伝えたいところコロナ禍によりお会いすることが制限され家族自身も満足にお葬式を終えることができなくなってきているのも問題視されております。
弊社では、上述した対策として様々なやり方でコロナ禍のお葬式を確立しております。
葬儀の生配信を行って参列できない方々へのサポートだったり、家族葬であっても知人友人の面会枠を設定(お通夜は友人知人、葬儀は家族・近親者にて)して時間の調整を計り三密防止への対策だったりと、できるだけご家族が望む形でのお葬式を提供するよう細やかなご要望にお応えさせていただいております。
小規模なお葬式の形により、お別れの形までもが小さくなっていることで終わってから時間の経過とともにもう少しやってあげられたのでは?と後悔される方もいます。
最近では自宅でのお守り(安置)をする方も少なくなって、なかなか故人との時間を共有することが時代と共に無くなっています。そしてコロナ禍によりお預かり施設に面会にいらっしゃる機会も少なくなったことで、事務的な流れの中でのお葬式が一方で増えてきてしまっているのです。
人一人が亡くなることはとても大変なことで、日常の生活に戻るまでかなり時間が必要になる方もいます。さらに言えば、ご家族自身が考えるお別れに納得しなければその後に影響がでることも言うまでもありません。
コロナ禍でのお葬式は進め方に問題が出てしまうと、どうしても後々に響いてしまうことがあることで慎重に進めていくことが望ましいと言えること且つ出来るのであれば家族皆様でそういった終活のお話が事前にできればと、この仕事に長年従事してわかったことでもあります。
家族葬や1日葬といったお葬式の形、それに関わってくるお金の話もそうですが、大切な方へのお別れをご家族がどう送って差し上げたいかをしっかりと共有して事前に準備ができることがコロナ禍でのお葬式を安心して行っていくための方法だと感じます。
是非、弊社オンリーワンにご相談下さい。有益性の高い情報提供と寄り添ったサポートをお約束いたします。
小室

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