3月 19日

お彼岸って何?何をするの?

良く耳にする言葉で「暑さ寒さも彼岸まで」など皆さんもご存じだと思いますが
お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を挟んだ一週間のことをいいます。
春分の日、秋分の日は毎年3月20日、9月23日頃にあたりますので、
この日を特に「お彼岸の中日(ちゅうにち・なかび)」と呼びます。
彼岸の中日を挟んだ一週間をお彼岸の期間とし、中日から3日前を「彼岸の入り」と呼び、中日から3日後を「彼岸の明け」といいます。
一年の供養の大切な節目として、お墓参りをされるという方も多いと思います。
彼岸とは、岸の向こうをという意味があり、岸の向こう(悟りの世界)を差している言葉で、仏教では元来、煩悩に満ちあふれるこの現世の世界を「此岸(しがん)」と呼びます。
それに対してあの世、つまり悟りの境地である涅槃(ねはん)の世界を「彼岸(ひがん)」と呼びました。「此岸(しがん)」とは「こちら側の岸」という意味で、「彼岸」は「あちら側の岸」の意味です。
また、お彼岸には、彼岸の世界に渡った死者を供養すると共に、お彼岸の6日間にかけて行われる「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という修行があるそうです。
布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)智慧(ちえ)と6種類の「善」を
意味するそうです。なんだかとても難しい言葉でよく解らないのですが、自分なりに解釈すると、人生における大切な考え方・生き方、人にやさしく、自分に厳しく、つらいことにも耐えて、努力をし生きましょう!ではないかな?と思っています。間違っているかもしれませんが・・・
このコラムを書いていて、子供の頃お彼岸に、お墓参りをし、ぼた餅を仏壇にお供えをして、ぼた餅をたくさん食べた事を思い出しました。
諸説あるとは思いますが、祖母から教わった話で、春の彼岸は、ぼたもち 秋の彼岸は、おはぎ 
牡丹の花が咲くのが春で萩の花が咲くのが秋だから、だそうです。
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松田

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