9月 19日

葬儀の日程

葬式の日程は勝手に決めればいいのでしょうか?
どのように決めればいいのか、知っていますか?
日程の決まり方を把握しておけば遠方からの参列者にも連絡も取りやすいです。

葬儀の日程はあらかじめ決められるものではありませんが、お葬式の日程を決める際は、どのような葬儀のプランにするかなど、あらかじめ必要事項を確認しておくとその後の調整がスムーズに進みます。
お葬式の日程は、ご遺体を搬送して安置した後に葬儀社と相談しながら決めることになります。
一言でお葬式といっても、プランによって全体の日数や執り行う儀式の内容が違ってくるため、「希望する葬儀形式」「菩提寺僧侶の予定確認」「火葬場の空き状況」を考慮して日程を決めていきます。

葬儀のプランを決定するには、故人・遺族の意向や、予算など色々な面から考えて形式を決めていきます。
檀家に入っている場合は、その僧侶の予定は大丈夫かなどを確認して、早めに予定を押さえておきましょう。
沢山の檀家を抱えている寺院では、僧侶の予定もびっしりと詰まっています。
希望する日時通りに来ていただけない可能性も考えられるのです。
僧侶は取り立てて忙しくないのだろう、と思っている人もいるようです。
葬儀や法要の時にだけ大きな役目があるようなイメージがあるかもしれませんが、お寺では様々な仏教イベントがありますので僧侶はかなり忙しいのです。
仏教のイベントでは僧侶の説法を聞くこともできます。
毎月の「縁日」と呼ばれる日もあります。
「縁日」は屋台が並ぶ日を指すのではありません。
「仏様と縁を結ぶ日」「仏縁に触れる日」という意味です。
この日くらいはお参りや説法に来るように、という日が縁日なのです。

お寺で葬儀を執り行う場合、縁日と同じ日になってしまうこともあるでしょう。
縁日があるから葬儀は出来ないと断られることはありませんが、多くの人が賑わっているのを見たくない、近くに感じたくないのであれば縁日の日は避けたほうが良いでしょう。
縁日とは、神仏との有縁(うえん)の日のことで、神仏の降誕・示現・誓願などの縁(ゆかり)のある日を選んで、祭祀や供養が行われる日であるので、葬儀を執り行っても何の問題もありません。

葬儀に関するご依頼、ご要望がございましたら、お電話にてお気軽にご相談ください。

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