11月 18日

葬儀の紹介業社!?

最近、テレビCMでも葬儀の紹介業者がよく出てきます。

インターネットが普及したことで新しい葬儀の在り方や費用の明瞭化がなされたことはとても良いことだと思っております。悪しき風習や慣例などがまだまだ一部残存しているようですが20年前に比べるとかなり環境も良くなって葬儀社を選ぶご家族側はメリットも多くあるはずです。当然、利用するにあたって明瞭で利用しやすい金額です。

 

しかし、内容に関してはどうでしょうか。

派遣されるお寺さんは寺が無いお坊さんがいらしたり、含まれてる内容についても安いなりの商品です。お葬式終わった後についても葬儀の担当者が応対するわけでなく、紹介業者が行うことでどういう内容でお葬式をされたか把握されていない状態で部署を変えて葬儀後のフォローという名目で葬儀後の商品を販売されている傾向があります。

もちろんすべてそれに該当するわけではありません。

通常お葬式を終えるまでは葬儀社がおり専任の担当者が火葬に至るまでしっかりとフォローしてくれるはずです。

ただ、葬儀が終了すると葬儀担当者が離れてしまうことで諸手続き(国民健康保険や年金手帳の返却、名義変更etc..)に追われながらも納骨のこと、お墓彫刻のこと、位牌作成のこと、法要依頼のこと、相続手続きのこと、遺品整理のこと、かなり煩雑でこの流れだけで家族は疲弊します。(私のお客様でも葬儀中より終わった後の手続きで嫌になったとお話しされます)

そこでご家族は自分に合うやり方に合致するまで様々な方法で調べると思います。さらに言えば合致させるために様々な情報サイトを閲覧するはずです。

情報過多と言えばいいのか乱立と言えばいいのか相応しい言葉はわかりませんが何が正解で自分に合うやり方なのか答えが出ず、結果その時間も労力となり、経過と共に手続きや葬儀後の準備を行う気力が無くなっていくことは言うまでもありません。

 

どうしても紹介業では扱うことができない「葬儀後も含めた対面相談」を弊社では必須だと考えております。葬儀の時からお付き合いが始まってるので当然家族構成やそのお家なりの考えは理解できています。それにふさわしい具体的なやり方の説明を対面でお話しすることで安心して近道で進めることができます。

情報化社会になったことで、PCやスマホを開けばいくらでも情報は取得できます。システムを入れることでSNSを使用してオートに案内や宣伝を行うこともできますが、このお葬式だけはデジタル化だけで賄えないことがたくさんあります。逝去連絡を受けたお引き取りから葬儀後、ご納骨までお手伝いできることを当社の強みとして今後も提供していきたいと思います。

小室

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